名鉄最古の駅 布袋駅の保存
布袋駅は、名鉄の前身である名古屋電気鉄道が、1912(大正元)年8月6日に枇杷島橋-西印田間15.1kmの一宮線と一宮線の途中の岩倉から犬山までの犬山線(16.4km)が開業したのに合わせ、建設されたもので、名鉄では最古の駅舎であった。
高架化に伴い、解体されるところ、当初は駅舎全体の保存を名鉄や自治体に要望していたが、移築費用や場所がネックになっていた。そこで、特徴ある駅舎の一部を保存することになり、昨年の秋に布袋駅保存会が設立された。
(参考:http://www.chunichi.co.jp/article/feature/railway/list/200910/CK2009102602000222.html)
新聞には、名古屋電気鉄道の社紋が付けられた車寄せの梁を取り外す写真が掲載されている。待合室の天井の装飾などは既に取り外されており、今回の梁と共に、10月2日(土)・3日(日)に開催される「江南市民まつり」の会場(すいとぴあ江南)で展示されるという。また、将来的には、これらを活かした交流施設の建設も計画されているとのことである。一部分とはいえ、貴重な駅舎が後世に残ることは喜ばしい。
2008年3月に撮った布袋駅

社紋のある車寄せ。改札を通して見えるのはパノラマカーである。

名古屋電気鉄道の社紋

ところで、なぜこの駅舎を訪れたかといえば、尾張の一の宮真清田神社を参拝する目的があったことを前後の写真データから思い出した。


