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一か月前の1122日、東京新聞は、鉄道史ファンにとって、大きなニュースを報じた。我が国初の鉄道である新橋-横浜間の路線の内、品川付近の海中に敷かれた「高輪築堤」の遺構が、悪名高いJR高輪ゲートウェイ駅西側の再開発用地で見つかったという。

この最古の鉄道遺産、廃線跡というべき遺構について、JR東日本は今月2日になって正式に明らかにし、「一部の現地保存や公開展示を検討する」との方針を示した。

そして、来年110日~12日の三日間、現地見学会を行うこととし、その参加者を公募(応募〆切は23日)している。

鉄道史ファンとしては、すぐにでも駆け付けて見学したいが、このコロナ禍でもあり、体調面を考えると、残念ながらあきらめざるを得ない。

JR東日本は、移設しての保存も考えているようだが、やはり現地保存するのが望ましい。ぜひ、現地保存の方向で検討して欲しいものだ。そのときは、ぜひ見学に行きたい。

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二代歌川国輝の「東京高輪鉄道蒸気車全栄図」(1872年)で、右下に海面が見える。

機関車やそれに続く荷物車や客車も思いのほか写実的に書かれている。

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小林清親の「高輪半町朧月景」(1879年)である。こちらは「光線画」といわれるように、光と影が織りなす芸術的な絵だが、なぜか機関車はアメリカ型が描かれている。


# by kiraku-an | 2020-12-21 19:50 | 鉄道
もうすぐクリスマス_d0172422_19381249.jpg散歩の途中で見つけた一枚。      
クリスマスモードに身を着けた「飛び出し坊や」である。
赤い三角帽子にみどりの靴下、手にはリースを持っている。
足元にはトナカイとサンタのソーラートーイまで。(➡参照)

岡崎市の「おかざき世界こども美術博物館」で開催中(~2011年1月11日)の「わくわく鉄道博物館2020」と豊田市の「豊田市近代の産業とくらし発見館」で開催中(~2011年3月7日)の「開業100年三河線挙母駅」を見て来た。

1.「わくわく鉄道博物館2020」
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 2年前にも「わくわく鉄道博物館2018」として開催され、今回は2回目の開催である。前回は、愛知環状鉄道開業30周年ということで、それに合わせたパネルの展示などもあったが、今回は、NPO法人名古屋レール・アーカイブスの制作した「走れ!夢の超特急」のパネルが展示されている。
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会場の真ん中にはNゲージの巨大ジオラマが設置され、新幹線車両が走り回り、子どもたちに人気である。また、大人向けには、凝った作りの極小ジオラマが目を引いてた。
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コロナ禍の中での開催ということもあって、子どもたちが自由に遊べるプラレールの遊び場はなくなったが、光と音がコラボした北欧風のジオラマが運転されると、歓声がわいていた。
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2.「開業100年三河線挙母駅」  
岡崎と豊田の鉄道展示会_d0172422_09312973.jpg1920(大正9)年11月1日に三河鉄道(現名鉄三河線)の挙母駅(現豊田市駅)が開業して100周年を記念した企画展で、開業当初の写真や三河鉄道時代の営業報告書が展示されている。
三河鉄道の経営危機を救ったという神谷伝兵衛(初代)についてもスペースを割いている。
どちらかといえば、地味な展示であるが、郷土の鉄道史を知る上では、貴重な展示品も多い。


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また、今年の12月20日は、わが国初の省営バス(→国鉄→JR)が岡崎-多治見間を走り始めて90周年ということで、その展示も合わせて行われている。開業当時の豊田市内のルート地図や営業前の試運転をした試作車両(国産バス)の写真も貴重である。
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# by kiraku-an | 2020-11-11 10:10 | 展示会